新型コロナウイルス「日本の対策はやっぱり正しかった」

新型コロナウイルス「日本の対策はやっぱり正しかった」時事問題

2020年3月11日、WHOのテドロス事務局長が新型コロナウイルスのパンデミック宣言をして世界的に感染が拡大しているとの認識を示しました。
今回は日本の新型コロナウイルス対策について見ていきたいと思います。

安倍政権の頃な対策に対する批判

今回の新型コロナウイルス対策に対する批判が、左派だけではなく保守系のメディアからも多く出ていました。

代表的な例として左派の場合は「韓国の全員検査を見習え」、保守派の場合は「アメリカの渡航制限を見習え」といった内容が多く、目立った対策を打ち出していなかった安倍政権に対して、批判を強めていたようですね。

でも現在のところ結果はどうでしょう。

見習いといった韓国の全員検索て機能しているのでしょうか?
全員PCR検査をして、感染の拡大を食い止められたのでしょうか?
残念ですが拡大する一方で抑え込むことができていないどころか、医療資源を全員検査さに投入しているため、重篤な患者さんへの対応ができないので死亡者数が上昇、検疫も疎かになっているため拡大傾向が続いているようです。

さらにいえば、PCR検査というのは100%、結果が正しいわけではありません。

これはPCR検査に限らず、世の中の医療検査すべてにいえることなのだそうですが、検査には「感度」、「特異度」という検査の有効性を示す指標があります。

今回のPCR検査の感度は80%ということから、コロナウイルスに罹患が確定している患者さん100人に対して、PCR検査をした場合「陽性」と判定される人は、80人です。

あとの20人は「陽性」なのに「陰性」と判定してしまいます。

特異度については、95%ということから、コロナウイルスに罹患していない人に100人対して、PCR検査をした場合、「陰性」と判定される人は95人。

残りの5人は「陰性」なのに「陽性」と判定されてしまいます。

このように見るとPCR検査って優秀じゃん、と思いますよね。

本当にこのPCR検査は精度の高い検査のようですが、いくら精度が高くても『全員に検査する』ということは無駄であるうえ、かえって『』になるということを説明していきます。

全員検査はどうなの?

仮に1万人の住民がいる自治体に対して0.1%の人がコロナウイルスに罹っていると推測される状況で、全員にPCR検査をした場合を考えてみましょう。

1万人の0.1%なので10人の人たちが「本当にコロナウイルスに罹っている」という状況です。

これをPCR検査によって正確にあぶり出すことができるのでしょうか。

PCR検査

感度が80%ということは「陽性」を本当に「陽性」と判定する確率は80%ということなので、10人が感染しているわけですから、そのうちの8人を陽性と判定し、残り2人を「陽性」なのに「陰性」と判定してしまいます。

そして特異度が95%ということは、「陰性」の人を本当に「陰性」と判定する確率は95%ということなので、感染していない9990人の95%ということは、9491人を陰性と判定し残りの499人は「陰性」なのに「陽性」と判定してしまいます。

こうなってしまいますと「本当に陽性の人」はたったの8人なのに、全員を検査対象にしてしまったことによって「陰性なのに陽性の人」499人を合計するため、陽性の治療対象者数は8人から507人に上昇するという、トンデモないことになります。

本当は感染していないのに「陽性と判定されてしまった499人」加わることによって、入院用のベッド数が足りなくなるのはもちろんのこと、陰性だった人を院内感染によって、本当に陽性にしてしまうという「害」も考えられるわけですから、さらに感染者は拡大し医療現場は大混乱となるでしょう。

実際、中国のように検査を受けるために病院の待合室がいっぱいになり、院内感染してしまう例もありますので、全員検査というのは害の方が大きいような気がします。

当然、こういったことが各地で起これば医療崩壊となるのは目に見えているわけです。

また、全員検査をした場合、「本当に陽性である人を当てる確率」が507人の中で8人しかいないわけですから、1.6%程度の確率となります。

たった1.6%程度の確率しかないのに、限られた医療資源を投入するというのは、どう考えても合理的とは思えません。

以上のことから「コロナウイルスの疑いのない人」を検査対象にしても、『医療現場を混乱させるだけで』まったく意味がないどころか様々な弊害を起こすといっていいと思います。

「コロナウイルスの疑いのある人」を対象にしてこそ、検査の意味がある、ということですね。

アメリカの入国制限は成功している?

アメリカのトランプ大統領は、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、中国、イランからの渡航制限に加え、3月11日、イギリスを除く、ヨーロッパからの入国を13日から30日間、停止させることを決定しました。

このように水際で食い止めようとしているわけですが、今のところ感染拡大は抑え込むことができていないため、3月4日、カリフォルニア、3月7日にはニューヨークで非常事態宣言がされていますが、感染拡大は続いており、13日にはとうとう「国家非常事態宣言」をしました。

このことからみて、入国制限をしても感染は拡大していることから、水際作戦はあまりうまく機能していない、とみていいのではないでしょうか。

入国制限も必要ですが、あまり全面的に実施してしまうと、経済への影響もありますので、難しいと思います。

さらにいえば、どれだけ厳しい入国制限をしても、経済的なダメージが大きい割には、潜在的感染者はどんどん入ってきてしまいますので、デメリットの方が大きいのではないでしょうか。

日本の場合

日本にコロナウイルスを入れないようにする水際作戦は、中国全土を対象にするのが遅かったためか感染者数が激増しとてもうまくいっているとはいえないものでした。

また、pCR検査についても保険対象となったものの、なかなか受けることができず、結局重症化しないと受けられないことが判明し、日本のウイルス対策はどうなっているんだ?と疑問を持った方が多いと思います。

しかし、このような後手後手のボロボロの対策と思われていた日本の対応が、結局、今のところうまくいっているようです。

最初、入国制限については、どうして中国人を入れちゃうの!、習近平の国賓来日に忖度しているんでしょ、と思いましたが、そうではなく、あまりにも厳しくすると経済へのダメージが大きくなるので、ギリギリまで我慢したのかもしれません。

入国制限も、緩くPCR検査も重症化しないと受けられない代わりに、重症化してもさらに悪化しないよう、医療資源を治療に投入したのが、日本のやり方のようです。

それがよくわかるのは、死蔵者数と死亡率。

3月14日現在、日本での感染者数は641名で、死亡者7名ということから、今のところ死亡率を1%に押さえ込んでいます。

全世界平均での死亡率は3.5%ぐらいということなので、日本は抑え込みに成功しているといっていいのではないでしょうか。

感染者1万人以上で、平均死亡率を上回っているのが以下の3カ国です。

  • イタリア…感染者数17660人死亡者数1266人死亡率7.2%
  • イラン…感染者数11354人死亡者数514人死亡率4.5%
  • 中国…感染者数80824人死亡者数3189人死亡率3.9%

こうしてみる、と中国との関係が濃い国が被害を拡大させてしまっているわけですが、日本の場合、ここ数年、中国人の入国が多くなっていることを考えると、かなり感染者数が少ないことが分かると思います。

また、これはあまり報道されていないようですが、安倍首相は3月7日現在で、325名の患者さんが回復して退院していることを発表しています。

こうしてみると、日本のコロナウイルス対策は、世界的に見ても成功しているといっていいでしょう。

こうしたことが、ご近所さんやヨーロッパの方々にも理解されるようになったためなのか話題になっているようです。

以下、引用です。

エリック・バーグランド(ストックホルム報道官)の発表

「これまでの方法(全数調査や精密疫学調査)は、あまりにも多くの資源を消費する。完全な防疫は、もはや不可能と考える。疫学調査はもう実施しない。全員を保護することができるという期待は捨てた。もうコロナ19は制御範囲外である。」

スウェーデン政府は、武漢肺炎の制御が不可能であることを認め、事実上、防疫を放棄しすべての医療陣を治療にオールインすることにした。

イタリアも事実上、医療システムが麻痺した状態であり、スウェーデンは医療体系の麻痺を防ぐために防疫を放棄する。

治療薬が出るまでは本当にどうしようもないようだ。

ご近所さん(大韓民国)の反応

  • 事実そのやり方が正しい。
  • 日本の選択が正しかった。
  • やはり神日本だな。
    この状況を予測し、最も効率的なアプローチをした神日本。
  • 日本が最高だ。
  • しかも、軽症者に対して最高に効果的な薬を保有している。
  • 朴槿恵が日本と薬取引関連の協約を結ぼうとしていたことがあったが、文在寅はノージャパンオンリー。
    イケてない人が大統領をして国を滅ぼしている。

  • 韓国では少なくとも確診者が数万人だ。
    そもそも、文在寅が中国の方々の入国を食い止めていれば、こんな瞬く間に広がることもなかった。
  • もう治療薬の確保が鍵である
  • 韓国は政治的なパフォーマンスのみでガッカリ。
    重症者を中心に治療すればいいのに、検査キットで数字遊びばかりしている。
    すでに地域感染が広まった状態では、感染者の追跡に意味はない。
  • これリアル
    治療薬もない状況で、コストの高い検査をしまくっているというヤバイ状態。
    来年、医療保険がどの制度上がるのか、今から恐ろしいわ。
    ただ、金をかけまくって検査して、それを自慢しているだけ。
  • どうせ治療できないからと、検査キットを使って恩着せがましくし、魔女狩り用の道具として使っている。
    あまりにも滑稽だ。
  • 大げさに騒ぎすぎだろ。
    1週間も寝ておけば治る病気なのに、ベストが拡散したように振る舞うのな。
    まあ、お年寄りにとってはベストレベルかもしれないが。
  • 二度と欧州を褒め称えるな
  • 韓国のように、公衆保険医や軍医など、むやみに使える医療資源がないのではないか?
  • 原文を読むと、放棄するという話ではなく、高危険群(高齢者、重症患者)を中心に死者を出さないことに力を集中させるという話だね。
  • 治療薬が出ても今の19に限定したものだ。
    しかし、ウイルスの変異は早く、今後、20、21にアップデートしたら、新たな薬を再び開発しなければならないヘルゲートのようだ。
  • もうインフルエンザのように毎年流行する病気になりそうだ
  • 完全な防疫は不可能だから疫学調査は意味がないという言葉は他人ごととは思えない。
  • 文災害より、スウェーデンの首長の方が百倍マシである。
  • 中国もあのやり方なのに嘘をついている。
    しかも、治療もできていない。
  • 世界大恐慌が始まりつつあるのか?
  • あれが正しいやり方だろ。
    初期の感染者が数人の時は、疫学調査を行い、感染者数は3桁以上になったらそれは意味がなく、治療に専念するのが正しい。
  • 韓国は結局、テストヘッドだったね
    なくなった税金だけでも数兆ウォンに及ぶはずだが。
  • 以上です。

各国の偉い人達は、それなりに一生懸命に対応しているのでしょうけど、ご近所さんの場合は、ちょっと空回りしちゃった感じで残念なことになりましたよね。

でも、日本の場合は今のところうまくいっているけれど、沈静化したあとの第二波が怖いというし、東京オリンピックのことを考えると、トランプ大統領の発言からも理解できるように、今回の新型コロナウイルスの流行は大きな代償になる可能性が高くなってきたのではないでしょうか。

なんとか新型コロナウイルスの流行が早く沈静化して、7月に無事、オリンピックが開催されることを祈りつつ、今回はおしまいにしたいと思います。

【動画】

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